設備紹介
MRI室
ＭＲＩとは、Magnetic Resonance Imagingの略で磁気共鳴イメージングと呼びます。 従来のＸ線や超音波などは一切使用せず、 磁石から発生する磁場とラジオ波に似た電波で体内の情報を取り出しコンピューターで画像化する方法です。 全身すべての画像が撮影できます。
中村病院では2012年10月よりGE社製1.5テスラOptimaMR360を導入しました。
様々な診療科で幅広く使用でき、以前のものと比較してより診断に有用な情報が得られるようになりました。また検査時間が約半分になり、患者様の負担も少なくなると考えています。
中村病院では2012年10月よりGE社製1.5テスラOptimaMR360を導入しました。
様々な診療科で幅広く使用でき、以前のものと比較してより診断に有用な情報が得られるようになりました。また検査時間が約半分になり、患者様の負担も少なくなると考えています。
CTスキャナー室
ＣＴ検査とはＸ線コンピューター断層撮影装置のことでＸ線とコンピューターを利用して 頭部から四肢までの横断面のＸ線写真を撮影することができます。
ＣＴ検査においては一般のレントゲン撮影に比べ画像情報量が多く、より正確に病変の発見が可能です。 検査の方法は寝台に寝ているだけで、痛みも伴いません。
患者様一人一人で異なる身体の厚さを自動的に検知し、Ｘ線量を最適化することで被爆線量を大幅に低減することができる機器（64列マルチスライスＣＴ）を導入しました。
ＣＴ検査においては一般のレントゲン撮影に比べ画像情報量が多く、より正確に病変の発見が可能です。 検査の方法は寝台に寝ているだけで、痛みも伴いません。
患者様一人一人で異なる身体の厚さを自動的に検知し、Ｘ線量を最適化することで被爆線量を大幅に低減することができる機器（64列マルチスライスＣＴ）を導入しました。
体外衝撃波結石破砕装置
装置によって発生させた衝撃波を、 反射器で体内の結石に集中して当てることにより細かく砕いてしまう安全な治療法です。 外科手術をしないで尿路結石を治す治療法なので体に傷が残りません。 治療時間も１時間位で痛みもほとんどありません。 高齢の方や他に病気のある方にも安全に治療できます。
HoLEP
HoLEPは、レーザー光（ホルミウム･ヤグレーザー）を用いるため、患者さんの体に負担が少ない前立腺肥大症治療を可能にします。
高気圧酸素治療室
大気圧より高い気圧環境の中で酸素を吸入することにより全身に酸素を供給する治療です。
減圧症・末梢循環不全・損傷組織の創傷不全・感染症等に対しても有効な治療法です。
